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Tears of Clown ‐ティアーズ オブ クラウンについて‐
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“美意識をもって誇り高く生きる人間は美しい”
こうありたいという理想を持って生きる人達の
その孤高で耽美な人生を共に歩んでいく
“本物”を創りたい
本物だけがもつ品格や風格
妖艶で耽美な美しさ
そんなものが滲みだすレザーアイテムを追求する
デザイナーのそんな想いから生まれたのが
Tears of Clownというブランドです
DESIGNER ‐デザイナー紹介‐
Hiroki Kouno
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フラワーデザイナー神保豊氏に師事
国家フラワー技能士
東京の一流生花店や一流ホテルで
10年以上フローリストとして現場に立ち
世界中の花の世界チャンピオン達の
メインアシスタントとして様々なイベントに参加
【Tears of the Clown】を立ち上げ
オーダーメイドの花の製作を開始
数々の有名人や芸能人のウエディングの装花を行う
2016年
花のアナフィラキシーショックにより
花の現場を離れる
いつかまた花の現場に戻れる日の為に
そんな想いで自分の為の
革のフローリストナイフケースを製作
ここで“レザー”という素材に出会い魅了される
この時製作したフローリストナイフケースが
フラワーデザイナー達の目に留まり
オーダーが入るようになり
本格的に花のプロの為の
レザーアイテムの制作を開始
世界的に有名なフラワーデザイナーや
フローリスト達の間に広がっていく
それと同時にクロコダイルや蛇革
シャークスキンなどを使った
オーダーメイドのレザーアイテムの制作を開始
2018年
レザーブランド【 Tears of Clown 】として活動開始
舞踏家のフランス公演で使用するレザー帯の制作
アーティストのギターストラップの制作
有名美術家とのコラボレーションアイテムの制作
など活動の幅を広げている
河野 弘樹
BORN TOWN:広島県
BIRTHDAY:1988/11/08
【本当に納得したものしかお客様には渡さない】
決して妥協しない制作への姿勢
少しでも納得のいかないものはどんなに高価なものでも破棄して一から作り直します
この制作スタイルは多くの冠婚葬祭を経験して人の人生の節目に関わってきた
デザイナーのある経験から生まれます
まだ駆け出しのフローリストだった頃一人の女性が店頭にやってきます
そして店で一番若かった当時10代のデザイナーに
『今日事故で息子が亡くなりました、あなたと同じ位の歳だから
あなたが素敵だと思う花を作って欲しい その方があの子も喜ぶと思うから
私はどんな花を選べばあの子が喜ぶか分からないから』
女性は必死に涙を堪えながら言いました
その時デザイナーは膝が震えながら制作したそうです
自分達にとっては一日に何十個作る内の一つでも
それを頼む人にとっては人生に一度きりのかけがえのない大切な人や愛する人への
最高の贈り物であり最後の贈り物
そんな特別なものだから
持ちうる全ての技術で誠心誠意制作する
これがブランドとしてそしてデザイナーとしての流儀
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